弊社は東京大学を中心とした物流ロボットベンチャーで、全世界の物流現場の幸福度を100倍にすることを目指しています。これまで、倉庫関連の業者様、マテハン機器メーカー様、大手メーカー物流様等と、スマートロジスティクスや自動倉庫の実現に向けて、取り組んで参りました。以上のような、自動倉庫の実現、AGVの作成などで課題があるお客様、弊社とともに最先端技術を駆使し、世界初の取り組みを行いたいお客様はぜひともご連絡ください。
弊社ではお客様のご要望に合わせ、物流用のロボットを開発しております。ここでは以前開発いたしました事例についてご紹介いたします。【移動式ロボットアーム】移動式ロボットアームは、デバンニング作業の自動化をするロボットです。移動可能なため、複数のトラックバースにおいてデバンニング作業を行えます。ダンボールの規格が変更された等の場合にも、アルゴリズム・ソフトウェアを開発することで柔軟に対応でき、実際の物流センターでの利用を円滑にしています。「移動式ロボットアーム」の技術は、冷凍倉庫を扱う東証一部上場企業様から、お問い合わせいただき、開発したものです。背景として、冷凍倉庫のトラックバースにおけるデバンニング作業にて、大幅な人件費と作業者の大きな負荷が課題となっていました。そこで、弊社のアームロボットとAGVに関する技術を結集させ、移動式ロボットアームという形で課題解決にあたらせていただきました。このように技術の山から適した技術を拾い上げ、価値の提供を行うことが弊社の存在意義だと考えております。